放課後保育の問題点

親が就労している場合などにおいて、下校後に児童を預かってくれる施設は、多くの小学校で設けられています。
働く親にとってそのような施設は力強い味方です。
しかし、小学校によっては審査が厳しかったり、柔軟な対応がなかったりとまだまだ問題点が少なくありません。

まず、働きに出たいから施設を利用するのに、すでに働いている状況でないと申し込めない場合がほとんどです。就職活動の段階でも申し込めるようにするべきではないでしょうか。

また、一年単位で毎日利用するだけでなく、単発で例えば児童の長期連休の間だけ利用したい、月に数回だけ利用したいという人も多くいるでしょう
都合が定まってない人にも対応できるように、月単位の料金や一日単位の料金を設定して、気軽に利用できることが望ましいといえます。

そして最大の問題点は、学校の生徒数に対して預かることのできる人数が少なすぎる点です。審査にかけられ、落ちてしまった場合は、働くことが困難になり、生活が厳しくなることを理解し、もっと受け入れ人数を増やすべきです。

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